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「スタッフリレーブログ」
ふじみ野店
こんにちは。
富士コンタクトふじみ野店です。
楽しかったGWも終わり、平常モードに戻りましたね。
ただ、私も含め接客の仕事はGWはお仕事。
そのためGW前後に連休を取って旅行へ行かれるなんて方もいらっしゃることかと思います。
私はと言うと、先日になりますが山形県に行ってきました。
とは言っても、観光というよりはグルメの旅です。
早朝に地元の駅を出発して、やってきたのは山形県米沢市にある奥羽本線の峠駅。
この峠駅の名物は何といっても駅ホームで列車の到着に合わせて販売されている『峠の力餅』です。
令和の時代には珍しく、売り子さんが「ちから～もち」の掛け声とともに、
ホーム上を歩いて売りにいらっしゃいます。
なんと！ホームでの立ち売りは、JR東日本管内で唯一なのだとか。
（肖像権の関係で売り子さんの写真はないです。どんな様子か興味のある方は検索してみて下さい。）
ようこそ、峠の力餅の「峠の茶屋」へ (togenochaya.com)
駅での停車時間の３０秒の中での販売です。
購入希望の方が多くいらっしゃるので、ご利用の際はお釣りのないように売り子さんへ渡して下さい
（１箱税込み１０００円なので１０００円札のご用意を推奨します。現金のみ）。
この峠駅、列車本数が一日上下各６本とかなり少なく、現地へ向かうのは中々にハードルが高いです。
プチ秘境駅ということもあり（とは言え、福島駅から３０分くらいで到着するのですが）、
下り立ったときのちょっと感動します。
私は過去に何度か購入したことがありますが、お餅の柔らかさと餡子の甘さで絶妙な味わい。
日帰りということもあり、この夜自宅で美味しくいただきました。
賞味期限の関係からデパート等の物産展などでの出店が少なく、
わざわざお餅を目当てに来訪される方も少なくありません。
実際にこの日も1000円札を握りしめて何人かの方が購入されておりました。
駅での立売以外に駅前に食事処『峠の茶屋』もあるので、
お時間のある方はそちらで食事を楽しむことも出来ます。
実はこの峠駅。山の中の秘境駅なのですが、
登山や温泉目当てに利用される方もいらっしゃるのだとか。
隔世の感を味わいたい方にもおススメですので、興味のある方は足を運んでみて下さい。
次回は池袋店です。